2010年03月08日

一時金直接支払制度の影響?「黒字」で閉院に追い込まれる産院が増加(医療介護CBニュース)

 昨年の9月以降、採算が取れる実績を上げながら、閉院したり、分娩の取り扱いを中止したりする病院や産科診療所が相次いでいることが、産科医らでつくる「産科中小施設研究会」の調査で明らかになった。「黒字」になるはずの施設が閉院や分娩中止に追い込まれている理由について、同研究会では、昨年に導入された出産育児一時金の直接支払制度による資金不足と指摘し、一刻も早い制度の撤廃を求めている。

 同研究会の調査によると、2009年9月から10年2月までに、閉院や分娩の取り扱いの中止を決定した病院や産科診療所は、明らかになっているだけでも全国で25施設。そのうち10施設は採算ラインとされる1か月で20回以上の分娩を扱っていたにもかかわらず、閉院や分娩中止に追い込まれていた。中には、1か月で67件もの分娩を手掛けていたのに閉院した診療所もあったという。同研究会では「一時金の制度が変更され、医療機関への入金が出産の1-2か月後になってしまうため、各施設は資金繰りに苦しみ、閉院や分娩中止に追い込まれているのではないか」(同研究会の池下久弥医師)と分析している。

 また、病院や産科診療所の一時的な資金不足を解消するため、経営安定化資金を融資する独立行政法人「福祉医療機構」には、昨年10月1日から2月26日までに304件の融資申し込みや相談があったが、融資が決定したのは150件。特に診療所の申し込みや相談は8割超(248件)を占めていたが、融資が決定したのは117件に過ぎず、一部の関係者からは「貸し渋りに遭っている」との声も上がっている。

 実際、融資を申し込むため同機構を訪れた同研究会のメンバーの中には、担当者から「(新制度によって経営が圧迫されるというなら)患者さんにこの制度を利用しないよう説得しなさい」と“指導”されたり、取引のある業者の決算書の提出など、事実上、実現不可能な融資条件を提示されたりする医師もいたという。

 池下医師は「今回、明らかになった数字は、氷山の一角に過ぎない。もっと多くの病院や産科診療所が、新制度で苦しんでいるはずで、一刻も早く直接支払制度を撤廃してほしい」と話している。

 出産育児一時金の直接支払制度:出産育児一時金が、出産する人ではなく産科医療機関に保険者から直接支払われる制度。昨年10月から導入された。公的医療保険から医療機関への支払いに1-2か月かかる点に対して、産科医療機関からの反発が強く、完全実施は3月末まで猶予されている。


【関連記事】
勤務環境の改善は「今後も相談」―日産婦学会・海野氏
直接支払制度の猶予継続を検討―厚労省
日産婦学会が直接支払制度の廃止を要望
直接支払制度の猶予延長を要望―保団連
出産育児一時金「直接支払」を半年間猶予

<白馬モーグル大会>協賛有無にかかわらず「JAL杯」で開催へ 来月11日(毎日新聞)
「記者クラブはつぶしたほうがいい」 ネット中継討論会もりあがる(J-CASTニュース)
iPS細胞センター、研究所に=スタッフ120人、来月発足−京大(時事通信)
津波注意報、すべて解除(産経新聞)
陸自3曹を逮捕=女子中生にみだらな行為−埼玉県警(時事通信)
posted by クマクラ ヒデアキ at 17:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月07日

愛子さまが通学せず=学校生活、不安訴え−宮内庁(時事通信)

 宮内庁の野村一成東宮大夫は5日の定例記者会見で、皇太子ご夫妻の長女愛子さま(8)が、今週に入り、通学先の学習院初等科(東京都新宿区)を休まれていると発表した。乱暴な子供が複数おり、強い不安感と腹痛など体の不調を訴えているという。
 野村大夫によると、愛子さまは2日に早退、3日以降休んでいるという。 

首相動静(2月28日)(時事通信)
<名古屋市>「緑地保存地域」導入へ、新年度にも指定(毎日新聞)
<訃報>篠原晃さん89歳=元電気化学工業社長(毎日新聞)
<強制わいせつ>NHK職員に有罪判決 電車内で女性触る(毎日新聞)
路上で男性殴る 傷害でボクシングジム経営者逮捕(産経新聞)
posted by クマクラ ヒデアキ at 22:37| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月06日

入れ歯安定剤を自主回収=亜鉛で副作用の恐れ−英グラクソ(時事通信)

 英製薬大手のグラクソ・スミスクライン(GSK)の日本法人(東京)は4日、GSKが製造し、アース製薬が販売する入れ歯安定剤「新ポリグリップEX」の生産を中止し、自主回収すると発表した。同製品は粘着性を高めるために亜鉛を含有。製品の使用によっては亜鉛の過剰摂取となり、貧血や手足のしびれなどの副作用を引き起こす恐れがあるため。
 2007年9月の発売で、計二百数十万本を出荷。現時点で13万1500本が流通しているという。これまでに、顧客から製品使用による手のしびれなど計3件の問い合わせがあった。GSK側は因果関係は不明としているが、「予防的な措置」として製造中止を決めた。ただ、亜鉛を含まないその他製品の安全性は問題ないという。
 購入済みの製品については、返品や代替品への交換に応じるという。問い合わせ先はフリーダイヤル(0120)239912。 

【関連ニュース】
AEDの不具合疑い328件=01年以降で
乳幼児用お尻ふき自主回収=王子ネピア
新型インフル本を自主回収=「事実確認が不十分」
日本製けん玉に基準超の鉛=約300個を回収
ビューラー114万個自主回収=金属部品破損で、2人がけが

<仙谷戦略相>NPOへの寄付促進…「税額控除方式」に意欲(毎日新聞)
衰弱死の4歳児、児童相談所が強制保護断念(読売新聞)
沖縄本島で震度5以上観測、99年ぶり(読売新聞)
<名古屋ひき逃げ>同乗の3人、処分保留へ(毎日新聞)
<新幹線>500系「のぞみ」最終走行 ファンが詰めかける(毎日新聞)
posted by クマクラ ヒデアキ at 23:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。